平成30年9月23日の任期満了に伴い、宮城県七ヶ宿町議会議員選挙が2018年9月16日に施行されて、投開票の結果が明らかになります。
この記事では、七ヶ宿町議会議員選挙2018の投開票の結果を立候補者一覧などで得票数・投票率・当選者・落選者・定数等の情報の開票結果を開票速報としてお知らせしています。また、投開票結果に至るまでの立候補者の当選・落選の要因となる情勢についてもまとめています。宮城県七ヶ宿町議会議員選挙2018を前に、投票所入場券を良く見て、期日前投票や投票日の日時・場所を確認しましょう。
七ヶ宿町議会議員選挙を2018年9月16日(投開票日)に控える七ヶ宿町(しちかしゅくまち)は、宮城県の南西部に位置し、刈田郡に属する町です。町の面積は263.09平方キロメートルで、総人口は2018年6月1日現在推計で1,344人となっています。
町民の方々の居住する町域は七ヶ宿ダムの堤体の上流にあり、この周辺が30.71平方キロメートルほどの可住地面積。町の面積の10%強に過ぎず、町域のほとんどは山がちな地域です。町名の「七ヶ宿」由来は、仙台藩・陸奥国領内に七つの宿場が置かれたことによります。
著しい人口減少と高齢化が進む七ヶ宿町では、七ヶ宿町議会議員選挙2018の立候補者も高齢です。
七ヶ宿町の人口推移
- 1970年:3,712人
- 1975年:3,207人
- 1980年:2,926人
- 1985年:2,543人
- 1990年:2,208人
- 1995年:2,174人
- 2000年:2,034人
- 2005年:1,871人
- 2010年:1,694人
- 2015年:1,461人
最高齢84歳の現職に対し、新人3名も60歳代という選挙情勢。前回2014年の町議選の投票率は非常に高く『90%超』。町民一体の政治参加がしのばれます。
「七ヶ宿町議会議員選挙2018」の投開票結果の詳細は以下『目次』の【七ヶ宿町議会議員選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿】でお知らせしています。
- 七ヶ宿町議会議員選挙の選挙日程【2018年9月16日に投開票を実施】
- 七ヶ宿町議会議員選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿
- 七ヶ宿町議会議員選挙2018の立候補者と選挙戦の情勢
- 七ヶ宿町議会議員選挙2014の投開票の結果(一覧名簿)
- 七ヶ宿町議会議員選挙2018の当開票の結果と開票数・投票率について
- 七ヶ宿町議会議員選挙の選挙結果の向上と選挙日程の周知徹底
下記のコンテンツでは、七ヶ宿町の今後の発展を占う、七ヶ宿町議会議員選挙2018の当選・落選の投開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。
七ヶ宿町議会議員選挙の選挙日程【2018年9月16日に投開票を実施】
まずは、七ヶ宿町議会議員選挙2018の投開票に関する実施概要を確認します。自らの投票についてはまず、投票所入場券の内容も良く確認しましょう。
- 【告示日】
平成30年9月11日 - 【期日前投票期間】
平成30年9月12日から9月15日
時間:午前8時30分~午後8時
場所:七ヶ宿町活性化センター
- 【投票日及び開票日】
平成30年9月16日 - 【投票時間】
午前7時から午後7時。 - 【投票場所】
投票所入場券を確認して持参します。
投票日時と投票所
日時:9月16日(日)午前7時~午後7時
投票日及び投票所
日時:9月16日(日)午前7時~午後7時
対象となる行政区:宮城県七ヶ宿町WEBサイト
七ヶ宿町議会議員選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿
今回、2018年9月16日投票の七ヶ宿町議会議員選挙の「全立候補者一覧名簿」は以下のとおりです。
七ヶ宿町議会議員選挙(2018年9月16日投票結果)
告示日:2018年9月11日
投票日:2018年9月16日
有権者数(人):1251(事前掌握)
投票率(%):投票結果待機中
執行理由:任期満了
定数/候補者数:8/9
七ヶ宿町議会議員選挙(2018年9月16日投票)
【告示時点は届出順|結果判明後は得票数順位 で表記しています】
★結果判明表は下段に追記します
no | 結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 五十嵐 敏夫 いがらし としお |
65 | 男 | 無所属 | 新 | ||
2 | 梅津 政志 うめつ まさし |
68 | 男 | 無所属 | 現 | ||
3 | 今野 三喜男 こんの みきお |
67 | 男 | 無所属 | 現 | ||
4 | 高橋 きく子 たかはし きくこ |
63 | 女 | 無所属 | 新 | ||
5 | 武蔵 重幸 むさし しげゆき |
76 | 男 | 無所属 | 現 | ||
6 | 村上 満 むらかみ みつる |
84 | 男 | 無所属 | 現 | ||
7 | 吉田 修 よしだ おさむ |
68 | 男 | 共産 | 現 | ||
8 | 管原 研治 すがわら けんじ |
66 | 男 | 無所属 | 現 | ||
9 | 渡部 英幸 わたなべ ひでゆき |
63 | 男 | 無所属 | 新 |
no | 結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 当選 | 151 | 渡部 英幸 わたなべ ひでゆき |
63 | 男 | 無所属 | 新 |
2 | 当選 | 149 | 五十嵐 敏夫 いがらし としお |
65 | 男 | 無所属 | 新 |
3 | 当選 | 142 | 梅津 政志 うめつ まさし |
68 | 男 | 無所属 | 現 |
4 | 当選 | 129 | 今野 三喜男 こんの みきお |
67 | 男 | 無所属 | 現 |
5 | 当選 | 120 | 武蔵 重幸 むさし しげゆき |
76 | 男 | 無所属 | 現 |
6 | 当選 | 110 | 村上 満 むらかみ みつる |
84 | 男 | 無所属 | 現 |
7 | 当選 | 92 | 吉田 修 よしだ おさむ |
68 | 男 | 共産 | 現 |
8 | 当選 | 92 | 管原 研治 すがわら けんじ |
66 | 男 | 無所属 | 現 |
9 | 54 | 高橋 きく子 たかはし きくこ |
63 | 女 | 無所属 | 新 |
七ヶ宿町議会議員選挙2018の立候補者と選挙戦の情勢
この度実施の七ヶ宿町議会議員選挙では、定数「8」に対して9名が立候補しています。前回2014年の七ヶ宿町議会議員選挙に於いては、定数9に10名の立候補者があって、1名が落選しています。今回の七ヶ宿町議会議員選挙では、『1名落選』となる選挙戦が展開されます。
告示後の届出状況(立候補状況)の確認です。
立候補者の内訳は、現職6人・元職0人・新人3人。党派別には、共産1人、無所属8人、となっています。
2018年実施の七ヶ宿町議会議員一般選挙では、前回2014年に比し、定数1減の8名となっています。これは、議会改革検討特別委員会の『報酬月額・議員定数』の見直し提案が採択されたものです(議員定数9名⇒8名)。ちなみに、議員報酬は、「212,000円」から「251,000円」へとアップしています。
七ヶ宿町議会議員選挙2014の投開票の結果(一覧名簿)
前回2014年の七ヶ宿町議会議員選挙の当開票の結果(当選者・落選者)一覧は以下のとおりでした。
七ヶ宿町議会議員選挙(2014年9月14日投票)の投開票結果
no | 結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 当 | 180 | 吉田 修 よしだ おさむ |
64 | 男 | 共産 | 新 |
2 | 当 | 135 | 吉野 一夫 よしの いちお |
65 | 男 | 無所属 | 現 |
3 | 当 | 132 | 今野 三喜男 こんの みきお |
63 | 男 | 無所属 | 現 |
4 | 当 | 124 | 村上 満 むらかみ みつる |
80 | 男 | 無所属 | 現 |
5 | 当 | 124 | 小林 喜一郎 こばやし きいちろう |
73 | 男 | 無所属 | 現 |
6 | 当 | 123 | 梅津 政志 うめつ まさし |
64 | 男 | 無所属 | 現 |
7 | 当 | 120.727 | 高橋 茂美 たかはし しげみ |
57 | 男 | 無所属 | 現 |
8 | 当 | 120 | 管原 研治 すがわら けんじ |
62 | 男 | 無所属 | 現 |
9 | 当 | 105 | 武蔵 重幸 むさし しげゆき |
72 | 男 | 無所属 | 現 |
10 | 45.272 | 高橋 聴萌 たかはし きくほう |
59 | 女 | 無所属 | 新 |
七ヶ宿町議会議員選挙2018の当開票の結果と開票数・投票率について
七ヶ宿町議選2018の投開票結果の詳細に関しましては、原則、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。
なお、七ヶ宿町議会議員選挙2018の投開票の結果判明後に、当該選挙管内において注目の出来事や各党候補者の真新しい情報があれば、ここで追記していく方針です。
七ヶ宿町議会議員選挙の選挙結果の向上と選挙日程の周知徹底
通常の任期満了に伴う七ヶ宿町議会議員選挙は、七ヶ宿町の市議会議員候補者全員が告示届出で立候補を完了した後、七ヶ宿町民の投票による選挙を実施。これによって新たな議員が選出されることになります。また、議員の死去や辞職による定数割れのような任期満了によるものではない場合、定数を満たす人数の議員を立候補者の中から『補欠選挙』を実施して選出します。なお、立候補者の人数が議席定数と同数となった時は、七ヶ宿町議会議員選挙では投票が行われることはなく、立候補した人が全員、七ヶ宿町議会議員として当選扱いとなります。
七ヶ宿町議会議員選挙の施行には、最終的な目的があります。それは、言うまでもなく、その選挙結果を明らかにすることです。議会の議席定数を上まわる立候補者の中から誰が当選するか?つまり、定数までの順位に誰が出揃うか。その当選結果こそが有権者の、そして投票した人の最大の関心事であることは言うまでもありません。
このような背景からするに、選挙における重要事項は必然的に選挙日程となってきます。七ヶ宿町議会議員選挙の結果を判明させる『投票日』はいつか?投票日前の期日前投票の期間はどうか?また、それらが行われる時間帯はどうなっているか?投票所(投票する場所)はどこか?という具体的な事項です。
このことから、選挙日程の周知徹底こそは、七ヶ宿町議会議員選挙の結果にとって必要不可欠のものと言えます。また、七ヶ宿町(七ヶ宿町の選挙管理委員会)にあっては、選挙日程と共にその選挙に関係する必要な情報を市民に開示し提供することで、一人でも多くの有権者が投票出来るように促しています。
広報しちかしゅく 9月号(No.692):6・7p(七ヶ宿町長選挙・七ヶ宿町議会議員一般選挙)
以上、様々な角度から投票行為に関する周知徹底を行うことで、民意がより反映されて高い投票率の選挙になり、より良い七ヶ宿町議会議員選挙の結果が得られるよう配慮をしています。