このページでは、2018年に実施された裾野市行政区の選挙に関連する情報をご紹介しています。
裾野市（すそのし）は、静岡県東部にある市です。市の面積は138.12平方キロメートルで、総人口は、2018年9月1日現在推計で51,848人。
裾野市は製造業が盛んで、人口１人あたりの製造物出荷額に換算すると、それは県下トップクラス。トヨタ自動車・矢崎総業・キヤノンなど大手を誘致しており、先端技術の研究都市としても発展しています。
さらに、隣接する都市のベッドタウンとしても人口増加で現在に至る裾野市。その裾野市で、今回、年10月7日（投開票）に実施されます。
このような、裾野市の投票率は５０％台であり高いものではありません。裾野市議会議員選挙2018では、過去最高の投票率を目指したいものです。
対象の行政区裾野市
裾野市議会議員選挙2018の立候補者と選挙戦の情勢
この度実施の裾野市議会議員選挙では、定数「19」に対して20名が立候補しています。前回2014年の裾野市議会議員選挙に於いては、定数21に22名の立候補者があって、立候補者全員が無投票当選。今回の裾野市議会議員選挙では、『1名落選』となる選挙戦が展開されます。
告示後の届出状況（立候補状況）の確認です。
立候補者の内訳は、現職15人・元職0人・新人5人。党派別には、共産2人、公明2人、無所属16人、となっています。
主要政党の中にあって、毎回の全ての地方選挙で立候補者の詳細を紹介しているのは、現状、公明党のみです。大変に貴重な情報との判断から、市区町村の選挙に公明党候補者が出馬している場合、選挙情報の一助として、公明党のサイトから一部引用しています。
今回、「裾野市議選2018」に立候補している公明党の候補者・全2名は以下のとおりです。
※ 年齢は任期満了日を基準。
前回、2014年の裾野市議選は、定数21に22人の立候補があり、落選者無しの状況でした。
そのような状況下にあって、2014年の公明党候補者『2名』は、無事に無投票当選で議席確保を果たしています。
- 宮崎 博已（みやざき ひろみ）：無投票で当選。
多くの地方選挙で共産党と共に出馬の多い公明党候補者の過去の情勢が、今回2018年の裾野市議会議員選挙全般にいかなる影響を及ぼすかが注目されます。
裾野市議会議員選挙の選挙結果の向上と選挙日程の周知徹底
通常の任期満了に伴う裾野市議会議員選挙は、裾野市の市議会議員候補者全員が告示届出で立候補を完了した後、裾野市民の投票による選挙を実施。これによって新たな議員が選出されることになります。また、議員の死去や辞職による定数割れのような任期満了によるものではない場合、定数を満たす人数の議員を立候補者の中から『補欠選挙』を実施して選出します。なお、立候補者の人数が議席定数と同数となった時は、裾野市議会議員選挙では投票が行われることはなく、立候補した人が全員、裾野市議会議員として当選扱いとなります。
裾野市議会議員選挙の施行には、最終的な目的があります。それは、言うまでもなく、その選挙結果を明らかにすることです。議会の議席定数を上まわる立候補者の中から誰が当選するか？つまり、定数までの順位に誰が出揃うか。その当選結果こそが有権者の、そして投票した人の最大の関心事であることは言うまでもありません。
このような背景からするに、選挙における重要事項は必然的に選挙日程となってきます。裾野市議会議員選挙の結果を判明させる『投票日』はいつか？投票日前の期日前投票の期間はどうか？また、それらが行われる時間帯はどうなっているか？投票所（投票する場所）はどこか？という具体的な事項です。
このことから、選挙日程の周知徹底こそは、裾野市議会議員選挙の結果にとって必要不可欠のものと言えます。また、裾野市（裾野市の選挙管理委員会）にあっては、選挙日程と共にその選挙に関係する必要な情報を市民に開示し提供することで、一人でも多くの有権者が投票出来るように促しています。
以上、様々な角度から投票行為に関する周知徹底を行うことで、民意がより反映されて高い投票率の選挙になり、より良い裾野市議会議員選挙の結果が得られるよう配慮をしています。
裾野市議会議員選挙の開票結果と参考リンク先
以下の記事では、裾野市議会議員選挙の過去の結果を配信するサイトについて述べています。
裾野市議会議員選挙（市議選）開票結果・速報を最速で掲載
ここでご紹介する裾野市議会議員選挙の結果情報サイトでは、地方選挙が実施される都度、全国の1700になんなんとする地方自治体の選挙の速報や状況をリアルタイムで掲載しています。そしてその掲載にあたっての最大の特色は、どこの選挙結果情報サイトよりも「早く正確な更新」を旨としていることです。必然的に裾野市議会議員選挙の結果についても最速となっています。これに加えてさらに、裾野市議会議員選挙に関連する記事・ニュースや告示日・投票日・定数といった選挙速報には欠かせない項目をもらさず正確に更新・掲載しています。地方選挙における投票・開票の結果速報は、これを管轄する地方自治体（ここでは裾野市）の選挙管理委員会が第一に発表・公表するわけですが、その情報が自治体の管理するホームページやネットメディアに掲載されるまでにかかる時間は、自治体によって様々です。その情報をまず、いち早く取得する手段を持つかどうか。それが、本当の裾野市議会議員選挙の結果速報に課せられた使命と言えましょう。
静岡県裾野市の過去の選挙結果一覧
裾野市で行われた市内ローカル選挙の過去の実施結果を配信しています。サイトでは、『候補者の情報から、選挙結果、得票数まで。選挙に関する情報から自治体の情報などを網羅』としていますが、こちらのページでは、過去数回分の選挙にまで遡っての、裾野市長選挙や裾野市議会議員選挙の投票率と候補者について一覧にし、選挙結果としています。
| 投票日 | 告示日 | 選挙名 | 投票率 | 候補者数 |
|---|---|---|---|---|
| H30.10.7 | H30.9.30 | 裾野市議会議員選挙 | これから | 20 人 |
| H30.1.21 | H30.1.14 | 裾野市長選挙 | 50.42% | 2 人 |
| H26.10.5 | H26.9.28 | 裾野市議会議員選挙 | 54.40% | 22 人 |
| H26.1.26 | H26.1.19 | 裾野市長選挙 | 56.59% | 3 人 |
| H26.1.26 | H26.1.19 | 裾野市議会議員補欠選挙 | 56.57% | 3 人 |
| H22.10.3 | H22.9.26 | 裾野市議会議員選挙 | 61.83% | 22 人 |
| H22.1.24 | H22.1.17 | 裾野市議会議員補欠選挙 | 63.35% | 3 人 |
| H22.1.24 | H22.1.17 | 裾野市長選挙 | 63.38% | 2 人 |
| H18.10.1 | H18.9.24 | 裾野市議会議員選挙 | 65.94% | 28 人 |
| H18.1.22 | H18.1.15 | 裾野市長選挙 | 52.65% | 2 人 |
| H18.1.22 | H18.1.15 | 裾野市議会議員補欠選挙 | 52.64% | 5 人 |
裾野市議会議員選挙2018の定数削減と選挙戦への布石及び結果速報
ここでは、2018年実施の裾野市議会議員選挙における定数削減及び、選挙戦への布石としてのホームページの開設並びに、選挙結果の速報に対する地方紙の対応についてまとめています。
裾野市議会議員選挙の結果を左右する議員定数の削減
2018年実施の裾野市議会議員選挙では、定数21であったのが、定数19に『定数２減』で実施されることになっています。この定数削減については、2017年に、静岡県裾野市議会の９月定例会で、改正議員定数条例が可決されたことによるもので、今回2018年10月7日投開票の同市議選から適用されることになりました。
静岡県静岡市駿河区にある静岡新聞社が発行する地方紙に『静岡新聞（しずおかしんぶん』（略称：しずしん）があります。この静岡新聞紙上において、2018年6月2日付けで、すその市議会の定数２減について報道がなされています。
村田はるかぜ氏と裾野市議会議員選挙の当選結果への布石
村田はるかぜ氏は、静岡県裾野市の市議会議員です。今般、2018年10月7日に投開票が実施される裾野市議会議員選挙は、定数19に対して立候補者が20名となっており、この20名の中の候補者の一人が村田はるかぜ氏です。
裾野市議選の候補者の中でホームページを開設している市議会議員の一人であり、そのプロフィール等は、『村田はるかぜのプロフィール』で確認することができます。このような候補者自身によるホームページの開設は当選結果への重要な布石です。
裾野市議会議員選挙の投開票の結果、定数２減の選挙戦を制し、村田氏が当選に至るかどうかが注目されます。
地方紙（岳麓新聞・日刊静岡）の裾野市議会議員選挙結果速報への対応
『岳麓新聞』は、御殿場市・裾野市・小山町の富士山麓東部地域を中心とした日刊紙で、地元の情報や話題を取材し、迅速かつ正確に、を信条にしています。また、『日刊静岡』は、静岡県御殿場市にある地域紙で、御殿場市最大級の地域情報サイトである、御殿場ウォーカーにて、マイページ掲載準備中とのこと。
2018年の裾野市議会議員選挙の投開票日は、10月7日の日曜日で、新聞紙上での結果掲載は翌日の8日・月曜日となるはずですが、この８日・月曜日は、休刊日かつ祝日（体育の日）となっています。そこで、上記２紙は、10月8日（月）に、【選挙速報を臨時発行】することに決定。その翌日、9日（火曜日）を休刊日としました。
