選挙結果|開票結果・開票速報と立候補者の情勢

国内の地方選挙及び国政選挙の選挙結果を配信。開票速報や開票結果と併せ、立候補者や当選者の選挙情勢も掲載しています。

小樽市長選挙 開票結果2018の速報一覧 立候補者の情勢と当選者

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前市長の辞職を事由に、北海道小樽市長選挙が2018年8月26日に実施され、投開票の結果が明らかになります。

この記事は、小樽市長選挙2018の開票速報と開票結果のまとめとなります。開票結果の判明に至る政策、公約、選挙情勢と共に、立候補者名一覧による当選者・落選者、定数、得票数、投票率などを随時更新し、速報でお知らせしています。小樽市長選挙2018に投票する際は、投票所入場券を確認して、投票日(期日前投票日)と時間、場所の把握を忘れずに。

今回の小樽市長選挙は、前市長辞職に伴う順当ではない選挙です。しかも、辞職した森井市長が再び立候補しています。昨年、市議会で2度にわたり可決された辞職勧告を受けて、「民意を問いたい」とする森井氏ですが、6月分のボーナス200万円及び3年2ヶ月分の市長退職金1,350万円を取得しての出直し市長選には、誰が見ても大儀名分はなく、加えて、市長の身勝手によって実施される市長選挙には6,000万円の経費がかかります。経費削減で、市長選と市議選を同日にする為に市議会解散を審議したり、定数減を図る他の地方議会がある中、あまりに酷い市長選挙であり、市長再選という結果だけは無いことを祈りたいのですが、この前市長には、根強いファンが存在するといいます・・。

/otaru-journal.com

4人が立候補 小樽市長選挙 明後日投開票 人口減も・・・市民は何を望み投票する?

森井市長が政権投げ出し!出直し市長選挙へ

「小樽市長選2018」の投開票結果の詳細は、目次の『小樽市長選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿』をご覧下さい。

この記事では、小樽市の今後の発展を占う、小樽市長選挙2018の当選・落選の当開票結果と立候補者の情勢についてまとめています。

小樽市長選挙2018の立候補者4名の訴え

2018年(平成30年)8月26日に投票日(即日開票)を迎える小樽市長選挙に立候補しているのは、再選を目指す森井秀明氏、対する、いずれも無所属の迫俊哉氏、鳴海一芳氏、秋野恵美子氏の全4名です。

  1. 森井 秀明(もりい ひであき)氏[無所属現職:45歳]
  2. 迫 俊哉(はざま としや)氏[無所属新人:60歳]
  3. 鳴海 一芳(なるみ かずよし)氏[無所属新人:63歳]
  4. 秋野 恵美子(あきの えみこ)氏[無所属新人:66歳]

前市長辞職による順当ではない市長選挙に、辞職しておきながら再選を期す森井氏がいるという異例の市長選ですが、その理由は冒頭で触れたとおり、市議会の辞職勧告を逆手にとった前市長森井氏の身勝手な愚挙によります。

権利権限とはいえ、明らかに税金の無駄づかいをもってして『民意を問う』市長の再選挙とはいったい・・・。かかる前市長にも根強いファンがあるということで、勝算あっての出馬ではありますが、実質、森井氏と迫氏の対決という構図が予測されています。

森井 秀明(もりい ひであき)氏(45歳・無所属:現職)の訴え

森井氏は第一声で、『この3年間で小樽市は人口減少に歯止めがかかり、商業地の地価も上昇に転じ始め、税収も上がってきている。子育て支援と、高齢者対策、駅のバリアフリー化、そしてこの地元で頑張っている中小企業をしっかりと応援していく。必ず小樽を再生させていく』と訴えています。

前回、森井氏は、共産党系の「小樽明るい革新市政をつくる会」の後押しで当選。同会は今回、鳴海氏を推薦しています。

迫 俊哉(はざま としや)氏(60歳・無所属:新人)の訴え

迫氏は第一声で、『大義のない出直し選挙が行われる。前の市長は、議会から辞職勧告決議を2回受けて公正でない政治が行われている。経済活性化を図り市民の生活や暮らしを守るため経済と生活の好循環を描くことに集中して小樽の市政を進めていきたいと考えている』と訴えています。

元市職員の迫氏は、森井秀明市長の市政運営の手法に大きな不安を感じ、定年退職まで2年を残して早期退職。知人・友人等とともに政治団体「小樽みらい会議」を立ち上げました。自民、立憲民主、国民民主、公明が推薦。

鳴海 一芳(なるみ かずよし)氏(63歳・無所属:新人)の訴え

鳴海氏は第一声で、『市民の声に寄り添って小樽をもっと住みよいまちにすると同時に観光都市小樽を発展させ景気の好循環を作っていきたい。小樽は泊原発から40キロの風下に位置し、過酷な事故が起きれば必ず放射能に汚染される。再稼働は絶対にさせてはならない』と訴えています。

十勝管内足寄町出身。裁判所事務官として甲府地裁や最高裁に勤めています。共産、社民が推薦。

秋野 恵美子(あきの えみこ)氏(66歳・無所属:)の訴え

秋野氏は第一声で、『人口減少を食い止めるには子どもをのびのびと育てられる環境が必要だ。そして、小樽を芸術と文化、教育のまちにしたい。税収を増やすのは難しいが、市の職員と市民が知恵とアイデアを出し合って小樽に住みたいと思う人を増やしていきたい』と訴えています。

札幌市出身。1978(昭和53)年に北海道大学医学部を卒業。2009(平成21)年から2016(平成28)年4月末までの7年間、保健所長を務めた後に退職。政党支援は無く、『無茶な選挙かもしれないが、自分の考え、小樽のまちづくりを訴えるために立候補する』としています。

小樽市長選挙2018の当開票結果一覧(立候補者一覧及び当選者名簿)

まずは、小樽市長選挙2018の投開票に関する実施概要を確認します。

小樽市長選挙は2018年8月26日に投開票を実施

自らの投票についてはまず、投票所入場券の内容を良く確認しましょう。

【告示日】

平成30年8月19日

【期日前投票期間】

平成30年8月20日から8月25日

【投票日及び開票日】

平成30年8月26日

【投票時間】

午前7時から午後8時まで(鳴子温泉地域の投票所は午後6時まで)。

【投票場所】

市内47の投票所。

【開票場所・時間】

即日開票。

【有権者数(人)】

104104人(男:46124・女:57980)

※ 平成30年8月18日現在。

【投票率(%)】

投票結果待機中。

【執行理由】

辞職

【定数/候補者数】

1/4

詳細はこちら⇒ 小樽市:小樽市長選挙について

小樽市長選挙2018 投開票結果と立候補者の一覧名簿

今回、2018年8月26日投票の小樽市長選挙の「全立候補者一覧名簿」は以下のとおりです。

小樽市長選挙(2018年8月26日投票結果)
告示日:2018年8月19日
投票日:2018年8月26日
有権者数(人):104104
投票率(%):投票結果待機中
執行理由:任期満了
定数/候補者数:1/4

小樽市長選挙(2018年8月26日投票)
【告示後:届出順|結果判明後:得票数順 にて表記】※結果は下段に追記します。

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1     森井 秀明
もりい ひであき
45 無所属
2     迫 俊哉
はざま としや
60 無所属(自民、立憲、国民、公明推薦)
3     鳴海 一芳
なるみ かずよし
63 無所属(共産、社民推薦)
4     秋野 恵美子
あきの えみこ
66 無所属

有権者数:103094人
投票率:54.88%

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 当選 26,351 迫 俊哉
はざま としや
60 無所属(自民、立憲、国民、公明推薦)
2   19,518 森井 秀明
もりい ひであき
45 無所属
3   6,027 鳴海 一芳
なるみ かずよし
63 無所属(共産、社民推薦)
4   4,113 秋野 恵美子
あきの えみこ
66 無所属

小樽市長選2015の投開票の結果一覧名簿

前回2015年の市長選の投開票の結果(当選・落選)一覧は以下のとおりでした。

小樽市長選挙(2015年4月26日投票)の投開票結果

no 結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 38132 森井 秀明
もりい ひであき
42 無所属
2   23268 中松 義治
なかまつ よしはる
68 無所属
3   1530 吹田 友三郎
ふきた ともさぶろう
65 無所属

小樽市長選挙の選挙結果の向上と選挙日程の周知徹底

通常の任期満了に伴う小樽市長選挙は、小樽市の市長候補者が告示届出で立候補を完了した後、小樽市民の投票による選挙を実施。これによって新たな市長が選出されることになります。また、市長の死去や辞職による任期満了によるものではない場合、定数を満たす人数(1名)の市長を立候補者の中から選出します。なお、立候補者の人数が議席定数(1名)と同数となった時は、小樽市長選挙では投票が行われることはなく、立候補した人が小樽市長として当選扱いとなります。

小樽市長選挙の施行には、最終的な目的があります。それは、言うまでもなく、その選挙結果を明らかにすることです。市長の定数(1名)を上まわる立候補者の中から誰が当選するか?その当選結果こそが有権者の、そして投票した人の最大の関心事であることは言うまでもありません。

このような背景からするに、選挙における重要事項は必然的に選挙日程となってきます。小樽市長選挙の結果を判明させる『投票日』はいつか?投票日前の期日前投票の期間はどうか?また、それらが行われる時間帯はどうなっているか?投票所(投票する場所)はどこか?という具体的な事項です。

このことから、選挙日程の周知徹底こそは、小樽市長選挙の結果にとって必要不可欠のものと言えます。また、小樽市(小樽市の選挙管理委員会)にあっては、選挙日程と共にその選挙に関係する必要な情報を市民に開示し提供することで、一人でも多くの有権者が投票出来るように促しています。過去の選挙結果開示もそういった資料の一つです。

  • 平成29年10月22日:第48回衆議院議員総選挙
  • 平成28年7月10日:第24回参議院議員通常選挙
  • 平成27年4月26日:小樽市長・市議会議員選挙
  • 平成27年4月12日:北海道知事・道議会議員選挙
  • 平成26年12月14日:第47回衆議院議員総選挙
  • 平成25年7月21日:第23回参議院議員通常選挙
  • 平成24年12月16日:第46回衆議院議員総選挙
  • 平成23年4月24日:小樽市長・市議会議員選挙
  • 平成23年4月10日:北海道知事・道議会議員選挙
  • 平成22年7月11日:第22回参議院議員通常選挙
  • 平成21年8月30日:第45回衆議院議員総選挙

https://www.city.otaru.lg.jp/

以上、様々な角度から投票行為に関する周知徹底を行うことで、民意がより反映されて高い投票率の選挙になり、より良い多賀城市長選挙の結果が得られるよう配慮をしています。

小樽市長選挙2018の当開票の結果と開票数・投票率について

小樽市長選2018の当開票結果の詳細については、投票日当日の結果を受けて随時更新致します。

また、小樽市長選挙2018の投開票の結果を受けて、真新しい事実や立候補者のその後についての情報があれば、ここでご紹介致します。